Esperanza

スペイン語で「希望」。 果報は寝て待て。

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休職という「転機」

うつ仲間の友人から勧められた本で、「『うつ』からの社会復帰ガイド」がある。

彼女は何度も何度も読み返した、と言っていたが、私も折に触れ、何度も読み返し、その度にほっとしたり、考えたり、迷いがふっきれたりしていて、このように実用的な本もなかなかないな、と思っている。

「うつ」を乗りこなす、という章で、「休職という『転機』」という言葉が出てくる。

私自身、高校留学をきっかけに援助という仕事に憧れ、それまでに興味があった環境の分野を目指した。大学受験や就職活動に失敗しながらも、理転をしたり、回り道を前向きにとらえようとしてきたし、実際、失敗から学んだことの方が多いと感じている。結果的に、自分の希望通りの仕事につくことができ、突然の異動があったりはしたものの、好きな分野だったので楽しかった。残業が苦にならなかった。出張も大好きだった。今まで興味がなかったことを教えてもらうのが楽しかった。

そんな中で、あるモンスター上司の下についたことで、体調を崩してしまった。
その後、元の国際援助の部署に戻ったものの、海外出張を機に再び体調を崩してしまった。

仕事は好きだし、モンスター上司以外はなんともない。みんないい人ばかりだというのに、同じ仕事を続けるのはリスクが大きすぎる、という状況になってしまった。

最初は、ゆっくり休んで、負荷が少ない仕事から少しずつ慣らしていけば、また援助の仕事ができるはず、と思っていた。

でも、医者やカウンセラーの言葉を聞いていると、元に戻るだけが幸せじゃないんだな、ということに気づいた。体調を崩した過程で、大切な人に出会ったことも大きい。実際、結婚が決まったりして、急激に自分の近未来の状況が開けてきた。そんな時、カウンセリングで、「今一番大切にしたいものは何ですか?」ということを聞かれたとき、「家族とコミュニケーション」と答える自分がいた。それを大切にしていくと、仕事は二の次、三の次になることに気がついた。

あるパワフルな友人が、自分が思い描いてきた「夢」であった職業について、3年経って、困難に出会って、結果的に今は医学生をしている。彼女が今の医学生である自分を、「第2の人生」と言っていた(まだ30くらいなのに・・・)。一度自分の夢を叶えて、本音ではずっとその仕事をしたかったけれど、わけあってできなくなってしまったから、とりあえず「夢は叶った」ということで納得し、今は第2の人生に向けて歩んでいる、というのだ。

この友人は、学生時代から自分の夢に向かって一切妥協せず、突き進んできた盟友のような人なので、彼女のこの「第2の人生」という言葉は私にも当てはまるな、と思った。

そこでまた本を読み直して、「休職という『転機』」という言葉を再確認したというわけ。

***

最近は、今の仕事のサポート業務をしばらくやっていこうかな、と思えるようになってきたんだけど。その中で自分にできることとできないことをもう少し見極めて、自分のライフスタイル(ワーク・ライフ・バランス)と合った仕事をしていきたいと考えている。
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ゆこゆこ

Author:ゆこゆこ
ハードな仕事を経てメンヘル不調に。2回の長期休職の後に退職。派遣社員を2年半した後、契約社員として本格的に仕事を再開しました。

好きなものは大自然、旅行、パン作り、Perfume。

大学での専門は植物生態学ですが、園芸植物のことはよくわかりません。

開発コンサルタントという妙な仕事をしていたおかげで世界の辺鄙な場所へ行ったことが多いです。

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