Esperanza

スペイン語で「希望」。 果報は寝て待て。

マンション管理組合の第1回総会

うちは、2011年12月に入居開始した新築マンション。
私は、3月に入居しました。

先週末、マンション管理組合の第1期総会がありました。
新しい建物の、新しいコミュニティの、新しい理事会による総会。
最初というのは何かと大変だったと思います。

ファミリータイプの新しいマンションということで、住民は同年代(30代後半~40代前半の家族)が多い。理事会の皆さんも同年代の人々。理事長はマンションの管理をしっかりしようと、この1年がんばっていた印象あり。

しかし。
去年、検討事項のアンケートがあり、そこに出てきた理事会役員報酬についての議論が拙速にも総会の採決予定に上がり、総会前に臨時理事会が開催されたりと、混乱発生。

総会当日にも、その混乱について、意見がたくさん出ました。
時期理事の人々や、アンケートの時点から憤慨していた人、PTAをやって苦労していた人等々。
うちの相方も憤慨していましたが、同じことを考えていた人がたくさんいたことに、ほっとしました。

とりあえず色々問題があったんだけども、とりあえず第2期にも議論継続となりました。
ギリギリのところで住民の意見がちゃんと反映されて、ほっとしました。

***

その後、アンケートにもあった「電力一括受電」導入について候補に挙がった中央電力さんの営業を呼んで、説明会。

私は、以前仕事で省エネや再生エネルギー導入検討とかをやっていたので、こういうエネルギー系のことって興味があるんですが・・・アンケートについてきた資料、その後送られてきたパンフレットを見ても、どうも説明がイケてない。なんていうか、いいことばかり書いていて、ふわ~っとしていて、その上センスがない。

そこで、インターネットで色々調べてみると、パンフレットに書いてなくてわからないことが他社のホームページにはわかりやすく書いてある!その上、一括受電そのもの以外に付随するサービスがある企業もある等、わかりました。

立ち戻ってみると、理事会が作成した一括受電の検討資料は、どうも中央電力の説明のみを受けて作ったもののようだなぁ・・・と。
資料に、「メリット・デメリット」とまとめてあるものの、パンフレットからの受け売り。本当のデメリットは全然書いていませんでした。

「それじゃ全然ダメだろう、理事会さん!」と憤っていた私。

総会では、まずそもそもの説明の前に、私より前に「他社の見積もりは取りましたか?」という意見が出ました。
その時、同時に「なぜ中央電力の説明を聞く?」という質問があったのですが、
理事長の返答:「シェア1位で最大手ということと、三菱地所レジデンスと業務提携しているということで、まず話を聞いてみようかと・・・」

えぇぇぇぇぇ。。。。。。

住民(不動産デベ勤務):「大手というのであれば、オリックスとかNTTファシリティーズとかあるんですが。」
(理事長返事なし)

私:「初期導入コストは御社負担とありますが、もしこちらの都合で東電に戻すとして、その場合の工事費はだいたいいくらくらいかかりますか?」
営業:「実績がないのでわからないのですが・・・」
私:「初期導入時のコストとほぼ変わらないと思うのですが。」
営業:「今ここにデータがないので、持ち帰って後日回答書として返答させていただきます。」

相方:「パンフレットの「当社の強み」の部分にある英単語が3つありますが、3つともスペルが違うんですが・・・会社の顔というべきパンフレットに、このようなミスが3つもある、そんな体質の会社にインフラをまかせられるかどうか、とても懸念しています」
(会場内苦笑)
営業:「はっ、急ぎ修正いたします。申し訳ありません」

住民:「中央電力の業績がパンフレットにないので調べてみたんですが、非上場企業なので公開されていません。三菱地所は業務提携というだけで、経営には関わっていません。大株主は社長のようなので、ワンマン企業ということでいいですか?(営業うなずく)業績を知りたいので、後日回答していただけますか?」
営業:「はい、わかりました。」
住民:「どのレベルまで回答していただけるんですか?BSとかも回答していただけるんですか??」
営業:「はい、回答します。」←この時点でかなりあっぷあっぷ

・・・

というわけで、「最大手」の中央電力の営業さんに対して(またはそれが最善と思った理事会に対して)、意識の高い住民により、色々な意味で問題提起ができたのでした。
私以外にも色々調べてくれた人が何人かいて、うれしかった。営業を質問攻めにできて、すっきり。
聞いていた人も、電力一括受電というのがどういうリスクを持つか、わかってくれたんじゃないかと期待。

***

実家のマンションで長年管理組合の活動に関わってきたうちの母にこの話をしたところ、

「おたくのマンションは高学歴の人が多そうだなぁ、なんて思ってたけど、こわ~。。。ま、でもよかったんじゃないの~。」

とのこと。
(うちの実家は築40数年のボロマンションで、住んでない所有者も多く、小さい部屋が多いために社員寮みたいに使われている部屋も多いので、ファミリータイプのうちとはだいぶ状況が違う)

うちはしばらく若い人が尽きないので、20年くらいはまっとうな運営ができるんじゃないかと思います。
その後はその後。
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ゆこゆこ

Author:ゆこゆこ
ハードな仕事を経てメンヘル不調に。2回の長期休職の後に退職。派遣社員を2年半した後、契約社員として本格的に仕事を再開しました。

好きなものは大自然、旅行、パン作り、Perfume。

大学での専門は植物生態学ですが、園芸植物のことはよくわかりません。

開発コンサルタントという妙な仕事をしていたおかげで世界の辺鄙な場所へ行ったことが多いです。

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